サーキュラーペットが安来市などと使用済みPETボトルの水平リサイクルに向けた協定を締結

ヴェオリア・ジャパン グループのメンバーである株式会社サーキュラーペット(CPET)は、使用済みペットボトルを再生する「水平リサイクル」を加速させ、持続可能なサーキュラーエコノミー社会の実現を推進することを目指しています。

同じ目的を共有する島根県安来市、株式会社エコ・ヒグチ、サントリー食品インターナショナル株式会社、サントリーホールディングス株式会社と2月14日、協定を締結しました。

安来市で排出された使用済みペットボトル全量をCPETが引き受け、ペレットを製造。そしてサントリーが、そのペレットを自社飲料のペットボトルに使用するというスキームです。

このような「ボトルtoボトル」の水平リサイクルに関する協定は、今回が島根県では初めての試みになります。

CPETは今後も、様々な地域の皆さまと協力しながら、ペットボトルの水平リサイクルを通じて、サーキュラーエコノミーの実現を目指してまいります。