太洋サービスなどが取り組む「”プラリクル”掛川モデル『製品プラスチック』資源循環実証実験事業」が静岡県 SDGs ビジネスアワード優秀賞を受賞

ヴェオリア・ジャパン グループの企業である株式会社太洋サービスは3月12日、同社が取り組んでいる「”プラリクル”掛川モデル『製品プラスチック』資源循環実証実験事業」に対して、静岡県 SDGs ビジネスアワードの優秀賞を受賞しました。

本事業は、太洋サービスが掛川市、株式会社カインズ、株式会社プラニックと共同で実施したもので、2024年4月から9月の約5か月間に、市民の方々の協力により、一般家庭で不要になった衣装ケースやバケツなどのプラスチック製品をカインズ掛川店で回収し、太洋サービスが集まったプラスチックを選別し破砕、その後プラニックで再生原料として生産販売するという地元で資源循環を実現するプロジェクトです。今後は、引き続きこのモデルの汎用化を進めていく予定です。

ヴェオリア・ジャパン グループは、これからもプラスチックリサイクルのモデル構築などを通じて、サーキュラーエコノミーの実現に向けて貢献してまいります。