下水サーベイランスにより従来の疫学調査で未確認だった 新型コロナウイルス変異株の検知に成功 ー 産官学連携の共同研究結果 ー

ヴェオリア・ジャパン グループのヴェオリア・ジェネッツ株式会社、浜松ウォーターシンフォニー株式会社が2023年9月より、株式会社AdvanSentinel、浜松市、金沢大学、情報・システム研究機構(国立遺伝学研究所、データサイエンス共同利用基盤施設)、新潟大学と共同で実施した下水サーベイランスにより、臨床検体によるゲノム疫学調査で未確認だった新型コロナウイルス変異株が下水検体から同定されたことを発表いたしました。下水サーベイランスが変異株の同行把握に有効であることを示す結果と考えられます。
本サーベイランスに関する詳細については5月1日に発表されたプレスリリースをご参照ください。